夢ある者に、幸あれ。

耳の聞こえない私が、勝手に紡ぐDiary

「優雅」とはきっと彼のことを言うのだろう









____ 京本大我


SixTONESではジェシーと共にメインボーカルを担い、その歌声は美声と評される存在。
舞台「エリザベート」に出演した経験がある上、主演ミュージカルもこなす実力を持つ。そして父の美しいDNAを受け継ぎ、彼も美しいビジュアルを生まれ持つ。



そんな彼にはSixTONESの中でも彼が特に秀でいる個性があると私は思っている。






「優雅さ」だ。







彼を初めて一目見た時からそう感じていた。


残念ながら私は音を拾える耳を持ち合わせておらず、いつも彼らのパフォーマンスで音楽を「見ている」。

だから思った。彼のダンスは常に線が美しく、手先は柔らかく曲線をなぞっていく。

Imitation Rainの田中樹ラップパートのうちに他の5人がジャンプする振り付けがある。手元にその映像がある方はぜひ見てほしいのだが、その時の彼のジャンプは飛ぶというより「浮く」ような柔らかいジャンプだった。


そのようにどんな楽曲でも彼は我々に「優雅」を魅せてくれるのだ。

またSixTONESと言えば、王道系から外れたグループカラーとされることが多い。
その特異なグループのメンバーでありながら、彼の個性は孤独になることなく調和し、むしろその「優雅さ」はグループにまた新しい味をもたらしている。





どこかで見た、ある言葉がいまでも私の頭に残っている。


「きょもがいることによって、SixTONESに『柔らかい』のエッセンスが入る」


すごく的を捉えた言葉だと感じた。

彼の存在はSixTONESに別ベクトルの雰囲気を醸し出させる。それは彼の存在感がなせることであり、彼にしか出来ないとひしひしと感じさせる。





京本大我ほど「優雅」という言葉が似合う人はいない。








ジャニーズ事務所入所14周年おめでとうございます。

貴方が持つ「優雅さ」は郡抜いており、これからも多くの人々を魅了させつづけることでしょう。






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